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野菜栽培でアンチエイジング

野菜は美容や健康に欠かせない食べ物ですよね。美容や健康を心がけている人であれば、必ず毎日食べています。毎日食べるものですから、やっぱり安心で美味しい野菜を食べたいと思うのが普通です。外国産の野菜の農薬や防腐剤問題なども話題になりましが、一見目には見えない怖さは不安です。どんな影響が身体に出るのかも非常に怖いですよね。危険な成分も必要な栄養分と同じように、身体が吸収してしまうのですから・・・。

都内にある高級スーパーやデパートの野菜売り場に行くと、新鮮そうな野菜がものすごい金額で売っててビックリします。田舎者の私からすると、どうしてこんなに高いのか?!と驚くことも多々あります。鮮度が命の野菜ですから、その分輸送時間を短縮するためや鮮度管理に必要以上に気を遣っているはずで、そういったことも値段に響いているのだと思います。
果物なんかですと、店頭に並ぶまでの日数を考慮して、完熟する前に収穫するというのも良く聞く話です。本来ですと、木の上で完熟させた方が美味しくなるのですから、その場で取りたてを食べる苺摘みなんかはすごく美味しいのが頷けます。

自分で野菜や果物を育てる

何でもかんでもは無理ですが、自分で野菜や果物を育てれば、良いことがたくさんあります。まず安全性を自分で確認出来ること。小規模の家庭菜園だからこそ無農薬栽培だって可能です。もちろん虫や病気と闘うのは簡単なことばかりではありませんから、少量の農薬が必要な時もあるかもしれません。だけど自分が育てて実際に口にするのだと思うと、なんだか農薬を使う勇気が出ないのも事実です。だからちょっとくらい大変でも、1匹ずつ手で取ったりするわけです。手間がかかりますが、安全な野菜を作れる安心は、何事にも代えがたい対価です。対価と言えば、野菜を育てるのはもちろんただではありません。種はタダもしくはそんなに高い物ではありませんが、土や肥料代、手間を入れると結構なものです。ですが、取りたて鮮度抜群で一番美味しい時に収穫出来る野菜は、スーパーで買う野菜より何倍も美味しいかもしれません。不揃いなサイズなんて逆に可愛いだけです(笑)。

野菜を育てることで健康意識もアップします。手間暇かけて美味しい野菜を育てることは、とても精神的に楽しいことですし、野菜以外の食べ物に対しての考え方も変わっていくように感じます。子供にもそうした体験を通して食育できちゃいます。
家庭菜園から学ぶものは結構多いですし、頑張った分だけ成果を得られることも継続出来る良さなのかもしれませんね。