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パソコンやメールの文字変換

僕はほぼ毎日このサイトのコラムを書いているのですが、WindowsのIMEの変換の不甲斐無さに苦労させられる毎日です。みなさんは感じたことが無いでしょうか?エクセルやワードでもそうですし、インターネットの検索をしようと思って時など、「なんでこんな日本語に変換するんだ?!」と叱りたくなるようなことを平気でやってくれちゃいます。。しかも学習能力が非常に悪く、「何度も同じこと言わせないの!」とヒステリックな母親のようなザマなんです、、ハイ。

こんなIMEの誤変換は有名な話で、文章を書く仕事の人ほど頭を抱える問題でした。僕自身、この誤変換で何倍ロスタイムがあるんだろうと思う日が多く、「銭湯」の話について書いている時に、最初に「戦闘」と出すところまでは許せたのですが、何回打っても最初に出てくる文字は「戦闘」で、いつもの調子でEnterキーを押してしまいます。すぐ気がつけばまだいいのですが、調子がのっている時だと、気が付かないままということもあるわけです。。

こんな毎日のイライラに耐えかねるなら、絶対にATOK(エイトック)を入れる方が賢明だと思います。 ATOKは、日本語入力システムの中でも特にユーザーに定評のあるシステムです。もちろんフリーではありませんので、ソフトを購入する必要がありますが、年間3千円程度で最新版が使えるならお得ではないでしょうか。しかも30日間は無償でお試し使用が出来ますから安心ですね。
もう少し試してみたい、まとめてお金を払うのはイヤって方は、月300円というコースを選びましょう。僕もそのコースでお世話になってます(なんか1年分払うのは高く感じたので・・・笑)。今までほとんどお金を出してパソコン関係のソフトを購入したことがありませんでしたが、ATOKに関しては見合った金額で満足出来ているので構わないと感じています。
ちなみにもっと高額なバージョンも販売されてますが、そちらのお値段は数万円します(色んな辞書が含まれているためです)。でも普通に文章を書いたりするのであれば、ノーマルなATOKで十分でしょう。

IMEに使い慣れている人だと、最初はATOKが使い難く感じるかもしれません。最新版ではIME風に出来る機能もあるのですが、細かい仕様に関しては自分で再度キーの割り当てを変えたりする方が便利かもしれません。
まぁ、これは完全に慣れの問題ですから、何をしないでもATOKに慣れさえすれば問題ないのでしょうね。

余談ですが、最近はいろいろ面白い文字変換が存在します。顔文字なんかは昔からある定番ですが、最近ではギャル語、方言、ルー語(ルー大柴が使う言葉遣い)など様々です。中には武士語なんていう超変わった文字変換も存在します。もちろんビジネスで使ったりは出来ませんが、友人に送るメールなら楽しいです。こんな特殊な言葉遣いだけでHPを作っても面白いかもしれませんね。