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ギフトにも喜ばれる洗剤「frosch(フロッシュ)」の使い方と所感

可愛いカエルマークとエコ思考で人気になった洗剤といえばfrosch(フロッシュ)ですよね。ソニプラやロフトでも置いてあるのが当たり前の洗剤です。口コミでの評判も良いのか、雑誌などでもよく見かける洗剤です。
我が家も新築になった時から、オープンキッチンでも見栄えの良い洗剤を使いたいと思ったことがきっかけで使い始めました。環境にも配慮されている洗剤ですし、オシャレなだけで物を選ぶのが憚れる時代にも合った逸品だと思います。フロッシュは濃縮型の洗剤なので、使うときは薄めて使うか、スポンジに直接垂らす場合もごく少量でOKなんです。海外では貯めた水の中に洗剤を入れ、その中に使った食器をしばらく付けて置くのが一般的です。だから濃縮タイプがメジャーなのかもしれません。

我が家では泡状に洗剤が出てくるフロッシュのフォームボトルをお風呂場と2つのトイレにおいています。もちろん中身はフロッシュの洗剤ではなくて、液体のマジックソープです。フォームボトルは決まった割合に洗剤と水を混ぜて入れることで、泡状の洗剤が出てくる仕組みです。マジックソープは洗剤が口のところに固まってしまうことがあったので、このような使い方をするようになりました。元々はキッチンの洗剤を入れるために使っていたのですが、キッチンスポンジに泡が付けて洗うのって、意外と使い難いことに気がつきました。でも手洗いの場合だと泡状の方が洗い易いし無駄に使わないように感じます。なので、結果的にうちにはフロッシュのフォームボトルが3つもあるわけですね(笑)。

ところで、肝心のフロッシュの洗剤使い心地についての感想です。かれこれ2年も使っている理由ですが、実は気に行っているからではありません(笑)。私は夫にも呆れられるほどストッカーでして、マイブーム中だったり安かったりするとついたくさん買いすぎてしまうんですよね。あと我が家は食器洗い洗浄機があることもあり、手洗いで食器を洗う機会が少ないこともあると思いますけどね。
個人的には、残念ながらフロッシュはあまり汚れ落ちが良いと感じません。。今まで日本のメジャーな洗剤しか使ったことがありませんので、私の中の標準は日本の洗剤です。フロッシュはやはり環境配慮型ということもあるのだと思うのですが、油落ちが特に劣るように感じます。手に優しい?というのか、落ち切っていない油汚れなのか、洗いものをした後のスポンジや手が非常にベタベタした感じがします。これが油汚れでないのであれば手の保護成分?のようなものかもしれませんが、油を使った食器を使うと決まって感じるあたりが怪しいと感じる所以です。やっぱり食器ですからスッキリ・サッパリがほしいと感じてしまいますし、油で汚れた手を洗う時にも活躍してくれないのが残念です。

ギフト用に販売されているフロッシュの小さいボトルがお気に入りなので、今後ストックしてあるフロッシュが無くなった後は、他の洗剤を詰め替えて使う予定です(^^;
善し悪しは個人の感じ方や使い方によっても違うと思いますので、みなさん一度は試してみてくださいね。