部屋の暑さ対策
専業主婦になって初めて気が付いたことがあります。それは夏の家は暑い!!!ということ。今まで何十年も夏場家にいなかったのか?思い返してみると、子供のころは遊びに忙しくて家の中で暑くて倒れていたことって記憶にないし、お昼寝中もそこまで暑さを感じた記憶が無い。学生時代は図書館なんかで勉強してたりと、あまり家にいた記憶がない。社会人になってから当たり前ながら日中家にいることも少なく、休日だって家でじっとしていたことがほとんどなかったのだと思います。そんなわけで、この年になって家でじっとしているという経験をすることになったのですが、思っていた以上に暑いのです。専業主婦ですから贅沢出来ませんし、エアコンは日中使いません。朝起きた時はまだ外が涼しいので、窓を開けて部屋の空気をリフレッシュします。だから午前中の早い時間は比較的マシです。我が家は南側からの日差しが抜群で、お日様が昇るにつれて室内の気温はどんどん上昇してきます。最悪な時は、南風が強過ぎて窓を開けられない時(砂などが凄い!)と風がむわ〜と暑い時ですね。窓を開けられないのも地獄ですが、窓を開けても余計室内が暑くなるのも地獄です。
とにかく、エアコンだけは使いたくない我が家の対策として、まずは扇風機やシーリングファンなどで空気を循環させることです。窓をたくさん開けて、風通しを良くします。風が通るだけで体感温度も違いますよね。そして冬場は有難い太陽の日差しも、必要ないところはシャットダウン!寝室など使用しない部屋のカーテンは開けません。ブラインドなんかも光が入らないように閉じてしまいます。また、カーテンが無い小窓などには、突っ張り棒に布をたらして即席カーテンを設置します。日差しで部屋の温度もぐっと上がりますし、日差しがあるのとないのじゃ体感温度も結構違います。
朝晩庭やウッドデッキに水をまくだけでも涼しくなります。いわゆる打水効果でしょうか。植木にとっても朝晩の水まきは嬉しいことでしょう。
出来る対策を頑張っても、強烈な真夏の暑さには結構グッタリです。我が家には室内犬もいますので、あまりに暑過ぎるのは可愛そうですなので、本当に酷い時だけは少しだけエアコンを付ける時もあります。。とりあえずエアコンに頼る前に、私も犬もハンカチで保冷剤を包んで首に巻いています。これだけでも暑さは違いますし、エアコンよりエコですね。こまめに水分補給して、暑さを乗り切りましょう!