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床材に悩む

雑誌やテレビで目にする素敵な一軒家といえば、家全体が素晴らしいことはさることながら、ディテールまで素晴らしいものなんですよね。実際に家を建てるまではそういった隅々まで凝ったことをやるには、膨大なお金が必要なんだと気が付きませんでした。だからいつもそういった家を見ては「うちもこの木を家全体に使いたいな〜」とか「お風呂とは別にジャグジーが外にほしいね」なんてことを平気で口にしていたものです。
我が家のように、予算ギリギリ、どこをどうカットするかを日々考えさせられる羽目になった者としましては、やっぱりテレビや雑誌に載るような家は現実離れしているんだね・・・ということをつくづく感じさせられました(笑)。
儚い夢の1つとして、床材へのこだわりもあったのです。我が家の建築業者さんの基本材質はパイン材だったのですが、実際にパイン材の床のお宅を歩いてみると、どうも柔らかいような気がして気に入りませんでした。そこで建築士さんに相談して、自分たち好みの床材に変えてもらう相談をしました。しかしながら、毎度ですがお金の問題ばかりになります。「予算上高価な木は使えない」という話をされ、自分たち好みの床材はどうしても高い部類んだと知りました。とはいえ、お金がないのは重々承知ですが、床は毎日踏む場所ですし、面積も広い分妥協したくないところでもあります。何とかならないかとお願いして探してもらったところ、B級品の床材なら少し予算オーバーで済むとのこと。サンプルを見たら好みの固い材質。あまり好みではないように感じたちょっと赤っぽい色でしたが、自分たちの希望に近いと感じたためOKしました。B級品の理由としては、フシが多いからだそうで、言われてみるとどの木にもフシがあり、えぐれて穴が開いた箇所には人為的にパテを埋めてあるそうです(見た目は全くわかりません)。逆にどの木にもフシがあったため、全体としては「そういった床材」といった感じで気になりませんでした。安く高い床材が手に入れられたのはラッキーだったでしょうね。

しかしながら、最後まで納得する結果を得られなかったのが、2階の部屋の床材です。。出来れば家中同じ床材にしたかったものの、天然木の床材は高いため、1階部分と2階の廊下までとなりました。残りの部屋は安いフローリングとなったわけです。ここは今でも心残りで、無理してでも良い床材にしておけばよかったと感じています。もちろん個人差があり、嫁はあまり気にしていない様子ですが、なんでか床が好きじゃないだけで、その部屋自体も愛着がわいてこないのです・・・。いつかもう少し気に入る部屋に出来るよう、床も工夫したいと思います。