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【老犬の世話について】寝たきりの介護

てんかんで大発作を起こした老犬ですが、一命は取り留めたものの、脳へのダメージは大きかったようで、大発作後はしばらく寝たきり状態でした。しかし数日で奇跡の回復をみせて、食事や歩くことも徐々に出来るようになっていったのです。
とはいえ、ご飯を器に入れて与えると、途中で飲み込むことを忘れてしまうのか、喉いっぱいにドッグフードが詰まってしまい吐き出すようになってしまったため、それからというものは食事の度に飼い主がスプーンにすくった数粒のドッグフードを少しずつ口に入れてあげるようになりました。咀嚼もあまりしないで飲み込んでしまいがちでしたが、喉に詰まらせないよう飲み込んだのを確認しながらご飯を食べさせてあげました。また、同時に水も飲ませてあげることで、喉につまらないよう工夫しました。水は最初スポイトや注射器(ハリがついていない物)を使ってあげていましたが、上手にあげるのが難しかったり時間がかかり過ぎる点などからもっとよい方法はないものかと探していたところ、調度ダイソーに介護用の水飲み器?のようなものを発見しました。もちろん人間用なのですが、口も細く、片手で容器を傾けるだけで飲ませてあげることができるため、今までのものより圧倒的に使い勝手が良い方法でした。

我が家の老犬ビーチも大発作後1〜2ヶ月は元気を取り戻したようで、サークルの中をグルグル歩いている時間が結構あったのですが、ある日を境にご飯を食べる量が減ってきて、歩くことも止めてしまい寝たきり状態になり始めました。ドッグフードを口に入れてあげても下を動かして吐き出してしまうため、仕方が無いのでヤギミルクを濃いめに入れて飲ませてあげるようになりました。ミルクは美味しいようで、喜んで飲んでいるようでした。

しかし食べなくなったら最後とよく言うとおり、食欲が無くなれば体力も落ちてきてしまい、結果どんどん衰弱していってしまうこのですね。
ビーチもそんなミルクだけの食事が数日続いた結果、静かに永い眠りにつく日がやってきました。おむつは前から常につけていましたが、最後の頃は無意識に出てしまっているようでした。最後の時も息を引き取ったため筋肉が緩んだのだと思いますがおむつは汚れていました。

寝たきりになったら先が短いのだと経験してみてわかりました。歩けているうち、食事を出来ているうちはまた生きる力があるということで、寝たきりで食事が出来なくなった時が間もなくと言うことなんだと思います。

ビーチたくさんの思い出をありがとう。