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ハワイ挙式ならリーガルウェディングで一生の記念を

ハワイ挙式について色々調べている方ならご存知かもしれません。もしくはまだリーガルウェディングを知らないという方でも、ハワイで挙式するならぜひお勧めしたいと思います。

リーガルウェディングについて

リーガルウェディングとは、挙式を行う国(ハワイならアメリカですね)の法令に則って行う結婚式のことです。ハワイと日本の両方で適切な手続きを行うことで、ハワイでの挙式日をふたりの入籍日とすることが出来ます。
また、日本の戸籍に「アメリカ合衆国ハワイ州にて婚姻」と記載されますので、最高の記念となるのです。
それだけ?と思ってしまえばそれまでですが、多くの方がお金を出してまで行うくらいハワイ挙式での思い出の一つとして人気が高いのです。

普通の海外挙式との違いは?

一般的に海外で挙式をされる方々の場合、教会で神父(牧師)さんがふたりの結婚を祝福してくれるだけで、法的な効力は全くありません(ちなみに神父と牧師の違いですが、両方ともキリスト教の聖職者に変わりはありません。神父はカトリック、牧師はプロテスタントという違いだそうです)。
基本的に教会はブレッシングスタイル(神父さんがキリスト教の教義に則って祝福を与える結婚祝福式)ですから、ハワイで結婚式をするだけなら日本で事前に入籍する必要があります。そのため、ハワイでの挙式日をふたりの婚姻日にすることができません(ただ、教会ではないチャペルでしたら、事前に入籍する必要はありません)。

一方、リーガルウェディングの場合には、日本で先に入籍をしてはいけません。ハワイについてから、まず州保険局に出向いて手続きを行う必要があります。挙式当日に神父さんのサインを頂いた婚姻証明書を受取り、それを後日役所に提出することで、1ヶ月前後で日本に証明書が郵送で届きます。その証明書と英訳文、婚姻届をふたりが住む地域の役場に提出することで、全ての手続きが完了します。
リーガルウェディングの場合に気をつけなくてはいけないことは、ハワイから帰国してすぐに入籍することができませんので、早まって役所関係やクレジットカードの手続きなどを行わないようにしましょう。
ちなみに、ハワイで受理された婚姻は、永久にハワイの役場に保管されますので、そう思うとなんだか余計嬉しくなりますね。

自分で手続きするより頼む方がベストな理由

リーガルウェディングですが、もちろん自分で全ての手続きをすることが可能です。ただしその場合、英語にかなり自信がないと厳しいかと思います。また、挙式という一大イベントで新婦は非常に忙しいですから、慣れない申請は予想以上に大変かもしれません。
そこでやはりオススメなのは、プロデュース会社に全てお願いしてしまう方法。私もプリンセスモールウェディングさんに全てお願いしたので、私達はパスポートの用意と、日本に帰ってからの手続きだけと、非常に楽でした。

州保険局での手続きは平日のみになるので、日程を調整して挙式より前日にハワイに到着する必要があります。プロデュース会社の方に州保険局まで連れて行ってもらい、指示に従って簡単な質問に答えます。また、日本にいるうちにプロデュース会社の人に聞かれると思いますが、新郎新婦の両親の名前や旧姓、出生地についての情報も必要になります。
また、根本的なことですが、リーガルウェディングの手続きの可否については地域により違う場合がありますので、プロデュース会社に依頼する前に、きちんと確認するようにしてくださいね。