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帰国後パーティーの引出物と引菓子

こういった趣旨のパーティーの場合、引出物や引菓子ってどうするんだろう?と思いますが、お祝いをいただく以上、きちんと配った方が良いでしょう。お祝をくれる方は、披露宴やパーティーの規模で金額を決めるわけではありません。ですから、予算も一般的な4千円前後がベストかと思います。

持ち込み料がかかる場合も

お店やウェディング会社によっては、引出物類の持ち込みには別途お金がかかる場合があります。300円程度ですが、無駄に取られるならその分お返し代に上乗せした方が良いようにも感じます。どうしてもこのお店のこの商品というようなこだわりがないのであれば、指定のカタログ等から選んだ方が無難かもしれません。幸いにも私たちが帰国後パーティーを開いたラフェ・クレールさんでは、引出物類の持ち込みも無料でしたので、自分で贈りたいと思った品を選ぶことが出来ました。

自分で買い揃える、引出物・引菓子

まず引出物を選びましょう。引出物にも向き不向きがありますので、その辺はよーく勉強して決めると良いでしょう。私はリーデルというグラスが個人的に好きでしたので、リーデルのビール専用のペアグラスを引出物に決定。
私は出来るだけお得に購入したかったので、価格・送料・包装などのバランスが一番良いお店で購入することに。最初はポイント還元もされて価格も選べる楽天で探していましたが、総合的に良いお店が見つからず、結局ギフト専門のWebショップで綺麗な包装&のし付き&価格15%OFFのグラスを購入しました。

次に引菓子ですが、大好きなバームクーヘンの中からクラブハリエの物を選びました。クラブハリエのバームクーヘンはネットで注文可能です。2週間前までであれば婚礼用に梱包・のしも付けてくれます。
引菓子購入の際の注意点ですが、賞味期限がどれくらいなのか考えた上で決定&注文しましょう。1〜2日しかもたないお菓子は相手に悪いですから、最低でも1週間程度は日持ちするお菓子がベストだと思います。

自分で買い揃える、袋にも注意を

忘れがちなのですが、当日配る際には、それぞれ手提げ袋に入れて渡します。自分で引出物類を揃えるのであれば、こういった手提げ袋も用意する必要があります。注意しないといけないのは、お菓子購入の際などに付いてくる無料の袋は貧弱だということです。決まりではないかもしれませんが、引出物類が入っている袋は頑丈で、持つ部分も紐で出来ています。陶器などは重さもありますから、あまり弱い袋は良くないでしょう。
ギフトショップでは袋も販売していますので、一緒に購入すれば簡単です。私の場合、袋をシックな茶色にしたかったので、わざわざ浅草橋のシモジマまで買いに行きました。在庫のない商品でしたので、会場に前日指定で配送してもらいました。

引出物類購入のポイントは、出来るだけ安いお店で、尚且つ梱包&のしを付けてくれることが重要だと思います。私も最初の頃は自分でやってもいいかなって思っていたのですが、普通に包装紙を買うと結構いい値段しますし、何より忙しい時期にやるのは大変だったと思います。
また、配送などについても事前に調べる必要があるでしょう。私たちは車だったので、日持ちのするグラスだけは自宅に配送してもらい、当日会場に持ち込みました(参加しない友人にも配る分が入っていたのもあり)。もし電車で会場入りするのであれば、商品は日時指定でお店に一時保管してもらえるか確かめる必要があります。NGとは言われないと思いますが、前日指定などはあると思いますので注意しましょう。また、引菓子には賞味期限がありますので注意して決めてくださいね。